なんくるないさ〜2日目

2008年2月25日(月)
 石垣/曇/21℃
Happy City こうふく


 翌朝は8時に起床、外にでても寒さを感じない暖かい朝だった。宿の目の前にマックがあるので、買ってきて2階ロビーで朝マック。バスで石垣港離島ターミナルに行った。

 今日は竹富島に行ってみようかと思う。10時発の安栄観光の高速船で竹富島に渡る。


 10分ほどで竹富港に到着。港には自転車屋さんの送迎車が待機している。3社あるので、そのうちの1台の送迎車に乗り、集落にある営業所に行った。ここでは1時間300円でレンタルすることができる。自転車にはレンタル屋の名前と番号が書いてあるだけで、鍵はついていない。小さな離島なので盗まれることは無いらしい。もし島の外に盗もうとしても船にわざわざ積まなければならない。

 写真は竹富郵便局。丸いポストと屋根のシーサーが特徴的。


 咲いたー♪咲いたー♪はいびすかすのはーなーがー♪


 水牛車観光をすることもできます。乗ってみたかったけど予約でいっぱいだった。


 これぞ沖縄の原風景って感じの竹富島をサイクリングしてみる。珊瑚を砕いた白砂の道と赤瓦の町並みが続いている。


 竹富島の西側にはコンドイビーチがある。海開きまであと1ヶ月ぐらいだから泳いでいる人はまだいないみたい。写真ではうまく伝えられないけれど、海の色や透明度は本土と全然違う。遠くに見えるのは小浜島。

 日が差して暑くなってきたので、自転車屋さんに返却し竹富港へ送ってもらった。送迎バスには熊本から来たという女性二人組と話していた。自転車屋さんの場所が分からなくなって焦ったんだとか。

 帰りも安栄観光の高速船に乗り、石垣港に戻った。市街で昼食にしてみた。


 市街をふらふらと歩いて「島そば一番地」という店に入ってみた。ここではソーキそばを注文してみた。沖縄で「そば」といえば蕎麦粉ではなく、小麦粉を使った麺で中華麺の一種。ラーメンというよりうどんに近い感じ。ソーキというのは豚のあばら肉のこと。骨付きなので空の皿も一緒にでてくる。


 タクシーで一旦宿へ戻り、レンタカーを借りてみることにした。24時間で免責込みで4725円と安いレンタカー屋さんで借りて出発。写真は国道390号石垣バイパス。


 宿でTさんにアドバイスを受けて川平へ行くことにしてみた。地図や方位磁針まで貸してもらい走ってみた。写真は県道79号名蔵付近。速度標識がひっくり返ってますけど…


 川平湾に到着しました。ここでグラスボートに乗ってみることにした。船底がガラス張りになっていて熱帯魚や珊瑚を見ることができるようだ。


 色とりどりの熱帯魚や珊瑚の海を見ることができます。実はこの船、こうふくの他にお客さんが乗っていなかったので貸切状態での運航でした。30分ほどで1000円です。


 次に訪れたのは島田紳助のお店、「TOMURU」です。伊原間から平久保崎に向かう県道沿いにあります。


 TOMURUの名前の由来は近くにあるトムル崎から。


 特製石垣ビビンバ(サラダ付き)1000円です。ゴーヤも入ってます。

 店内には芸能人の写真やサインが飾られていました。行列のメンバーや誰だか分からないサインも。


 島最北端の平久保崎にやってきました。ここから遥か向こうに宮古島、400キロ先に沖縄本島、1000キロ先には九州の鹿児島があるんだろうな。


 平久保崎から東側の景色です。石垣島を時計回りに一周し、17時30分に宿に帰ってきました。スタッフの方に島料理が食べたいと言ったら、歩いて1分のところにある「家族亭」というところを教えてもらった。早速、そこへ行ってみた。

 じーまーみー豆腐とてびち、ひらやーちを食べてみた。泡盛は石垣のお酒、直火請福の30度。1合だけ飲んで宿に戻った。もうちょっと泡盛を飲んでみたいと思って、宿から徒歩1分のサンエー石垣シティに買い物に行った。直火請福、氷、ミネラルウォーター、ちんすこうを買って宿に戻って、昨日飲んだ仲間と飲み会。みんなマイボトルを持っているみたいで交換して飲み合った。ワインや日本酒、梅酒、泡盛カクテル飲んでまぜこぜ。この仲間は明日から別の宿に泊まるみたいで、今日でお別れだった。楽しく話をするのもあっという間、気が付けば消灯の23時を過ぎていたのでお開きとなった。


3日目


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