なんくるないさ〜1日目

2008年2月24日(日)
福岡/雪/ 5℃
石垣/晴/20℃
Happy City こうふく


 2008年2月24日(日)〜29日(金)に沖縄一人旅をしてきました。
暖かい南の島でぼけっとしたい、癒されたいと思って旅に出ました。



 朝9時起床、支度をして昼前に出発です。小倉から福岡空港へは高速バスで行きました。雪が降ったり止んだり、時々吹雪いたりとても寒いです。空港に着いて、フライトまでの時間に昼食です。昼から贅沢にステーキとビール。なんくるないさ〜。


 今回も全区間ANA便を利用します。事前に全て窓側座席を指定済み。まずは489便14時10分発の沖縄那覇行きに搭乗します。


 ほぼ定刻に吹雪の福岡空港を離陸して飲み物サービスが始まった頃、鹿児島上空に差し掛かりました。鹿児島は晴れていて桜島を眺めることができます。


 那覇空港には定刻より5分ほど早く到着しました。これから石垣行きに乗り継ぎます。バスで駐機場まで移動してからの搭乗となります。しかし、那覇空港の保安検査場の混雑で出発が20分程遅れました。


 18時過ぎに石垣空港に到着しました。この時期の福岡では暗くなっている時間なので得したような気分になります。あまりの暖かさに感動しました。昼過ぎまで雪を見ていたのにぽかぽかと春が来たような感じ。飛行機を降りてコートとマフラー姿は明らかに場違い。ここからタクシーでホテルまで向かいますが20人以上が乗り場に並んでいます。タクシー以外に交通機関が無いので待つしかありません。

 先週まで千葉ロッテマリーンズがキャンプしていたこともあり、横断幕や旗が立っている。なかには「千葉りよー」と書かれた看板まである。

 タクシーの回転は早く、次々とターミナルに入ってくるので10分も待たずに乗ることができました。運転手さんは半袖。ということは年中半袖でも大丈夫ということかな。びっくりしたのは初乗りが390円。ちなみに福岡だと650円。とても安いです。ホテルまでたったの450円で到着。


 宿はプチホテルアートボックスという所。1泊1800円。個室になっていて入り口はカーテンになっているので物音が少々気になる。貴重品用のロッカーはあるし、お風呂もある。ネットもできるし、トイレは広いし、清潔感があっていい感じ。何と言っても、宿泊客同士会話できるようなスペースが何ヶ所もある。

 写真は屋上から石垣市街と夕日を眺めたところ。


 屋上からは石垣空港の滑走路を眺めることができます。最終便が20時30分で終わるので、騒音は気にならない。

 宿の目の前にはバス停があり、ここから30分に1本で石垣市の中心部まで東運輸のバスが走っている。夜ご飯を食べに街まで行くことにした。10分ほどで終点のバスターミナルに到着する。730交差点付近をうろうろして、一軒の店に入ってみた。とりあえず、生を頼んだらオリオンビール。八重山そばとゴーヤーちゃんぷるーのセットを食べてみた。これぞ沖縄って感じだった。

 バスで宿に戻り、お風呂へ行ってみた。自分と同い年ぐらいに見える人が居たので声をかけてみた。
千葉から卒業旅行で来た大学生とのこと。年齢聞いたら22歳。ついついタメ口になっていたら実は3月で23歳になることが判明。一つ年上じゃん。男3人女2人のグループで来ているんだとか。今日(2月24日)開催された黒島の牛祭りに行ったらしい。残念ながら牛一頭は当たらなかったらしいけれど。2月15日から1週間ぐらい滞在しているらしく、与那国島でダイビングとかして楽しんでいるみたい。

 八重山も沖縄も初めてだと言ったら泡盛の話になって、飲んでみないかと誘われたので2人で飲むことにした。初泡盛は与那国島の「どなん」43度のお酒。そのまま飲んでみるとやっぱりきつい。泡盛3:水7で割ってみると、甘みがあって飲みやすくなる。3杯目はシークヮーサーを入れてみる。またいい感じになる。

 2階ロビーで飲んでいると、他の4人が集まってきた。みんな同じ大学で八重山を巡っているらしい。26日にはこの宿をチェックアウトして別の島にいくようだ。

 気が付けば消灯時間の23時が近づきお開きとなった。この宿では23時以降は消灯となるが、施錠はされないため出入りはできる。しかし、石垣島で深夜徘徊してもね…。

 長期滞在者のTさんと話をした。50代の方で、千葉から家出して石垣に来たと言っていた。1ヶ月ぐらいこの宿に泊まっているらしい。天気が良ければ海に潜ったり、スカイダイビングをして楽しんでいるんだとか。2月の石垣はずっと雨続きだったから宿でのんびり過ごす日も多いんだとか。

 そんな感じで一日目が終了です。


2日目


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